育児に正しさばかりを求めないように!

育児は子どもをしっかりと育てあげることです。正しくないことはあるでしょう。しかし、最低限のこと、子どもに対しての暴力などやってはいけないことを除けば、後は正しいかどうかはそれほど重要ではありません。

時代によって正しさはいつも変わります。私たちは自分が正しいと思うことを行うしかありません。本をいくつか読んでいれば、本によって言っている無い様が違うことがわかります。それだけ多様なのです。自分がこれはいいなと思うことをやっていればいいのです。神経質になる必要はありません。

大切なのはどれだけ愛情を持っているか、愛情をかけられるかです。正しさを必死になって追及するよりも子どもと笑顔の時間を過ごせることの方がよほど大切です。子どもを誰かに預けてリフレッシュした後は、笑顔で子どもと接してまた頑張れるということもあります。預けることに対して、ダメだという考えの方もいるでしょう。しかし、ずっと一緒にいてイライラしながら接していると、親の方が追い込まれてしまいます。思っているよりも、子どもは強くそして、親のことをしっかり見ています。愛情をかけて、世の中の正しさばかりに目を向けないことです。自分の中の正しさを信じ、子どもが健やかに育つことを長いながら育てていけばいいのです。