妊娠中のベビー用品の購入ポイント

妊娠中は赤ちゃん用品を選ぶという楽しみもあり、ベビー用品をどんどん買ってしまいがちですが、妊娠中に購入するのは、赤ちゃんが生まれた時に最低限必要な物だけにしておくということをおすすめします。
赤ちゃんは病院で産むという人が多いため、入院中はおむつやおしりふき以外は病院でレンタルできるという場合がとても多いのです。綿棒や爪切りなども病院で貸してくれる場合がとても多いので、自分で揃える必要はあまりないのです。
自宅に帰ってきてから必要な最低限の着替えや布団、ベビーベッド、おむつやおしりふき、柔らかいガーゼなどがあれば十分なのです。生まれたばかりの赤ちゃんは昼夜の区別も付いていませんし、目もまだはっきりと見えるわけではありませんので、おもちゃなどは全く必要ないのです。抱っこ紐も生後1カ月を過ぎないと外出できないため、必要ありません。
妊娠中に購入しておきたい物は、自分の母乳グッズを最優先に考えるということをおすすめします。母乳育児が軌道に乗ってしまえば、1カ月過ぎてからのお出かけもかなり楽になりますし、入院中も母乳パッドなどを持っていくことでパジャマを汚してしまう心配もありません。赤ちゃん用品も大切ですが、まずは自分の母乳グッズを揃えることをおすすめします。