小さい頃からプログラミングを習わせるといいらしい!

英会話、音楽、スポーツなどの世界では幼少期、いわゆるゴールデンエイジから習い事を始めるのが一般的だそうです。この時期は習得能力が高く、なんでも吸収しやすいからでしょう。これらの他にも、プログラミングなんかもいいみたいです。小学校教育の一環として国がプログラミング学習の必修化を検討している、といった動きもあるみたいですね。早いうちからパソコンに触れることでITの知識やスキルも身につきますし、プログラミング学習をさせてみてもいいのかな?と思い始めています。

幼少期からプログラミング学習をすることで育つのが、興味を持ったイメージや思い描いたアイデアを自分で形にする創造力です。自分が作ってみたいと思ったものを現実に形づくることができれば、大きな達成感が得られます。そうやって成功体験を重ねていくことで、自信を持った行動ができそうです。

当たり前の話ですが、プログラミングを使って自分の持ったイメージやアイデアを具現化することは簡単ではありません。形にしたいものが大きくなればなるほどその難易度は高くなるでしょう。しかし壁にぶつかったときに「なぜ?」「どうして?」「解決するためにはどうする?」など自分から考えるようになります。さらに1つ1つの動作をプログラミングするために論理立てて考えるようになるので、論理的思考力も育ちます。自ら考える自発性も論理的思考力も社会では絶対必要になるスキルですし、身につけておいて損はないでしょう。

小学生向けのプログラミング教室もずいぶん数が増えているようです。調べていて面白いな、と思ったのがプロ・テック倶楽部というプログラミング教室。こちらではWEB系のプログラミングではなく、実在するモノを動かすためのプログラミングを行うようです。センサーやギアなどの知識も一緒に学べるのがいいですよね。私が子どもの頃は、プログラミングを習っている子はまわりにほとんどいなかったと思います。時代はどんどん変わっていくものですね。やっぱりこれからの時代を生き抜いていくためには新しいものに挑戦していくガッツが求められるのかもしれません。